はじめから、叶うなんて思わなければいい。
そんな希望を、夢を、見てしまったら…。

種崎 未稀 Miki Tanezaki

Profile/Data

誕生日│学年│身長│バストサイズ

9月15日生│高等女学校5年│168cm│E

宝石(石言葉)│印象色

パライバトルマリン(希望)│秘色色(#abced8)

Character

「外の国ではクールと云うものらしいわ。」なんて微笑う顔はキリッとした印象を与える風貌。落ち着きのあるけれどどこか斜に構えたような性格を隠すこともなく刹那の楽園で最後の時間を過ごす最高学年。幼少期から薙刀を嗜み武芸に秀でたその背はしゃんと伸び、蝶よ花よと育てられた子女が多い中では少し物珍しい印象を与えるかもしれない。其の実、情に厚く涙脆いのは長年一緒に学び舎を過ごした少女たちならば周知の事実。父ひとり子ひとりではあるが、古くから続く商いの家に育ち何不自由なく育ってきた。母を物心付く前に亡くしたこともあり、裕福な家庭ながら召使いらと共に家事の類いは行っていた。自らのことは自らで出来るように、という躾を受け花嫁修業も問題ないと自信ありげに微笑うことも。父の姉である伯母が母の代わりのような立場で、所謂モダンガアルな伯母の元、服装や髪飾りなどは伯母のセンスが大いに影響している。好きなことは稽古の後の紅茶。父が商いの関係で外国から紅茶を仕入れてきて振る舞ってくれたことから定期的に新しい茶葉を探しては楽しんでいる。レエスも好きであるが、余り自分には似合わないと思っているのでレエスの似合う小柄な少女たちを羨ましく思っている。友人にも恵まれ、楽しい夢のような時間を過ごしたと思っているがもうすぐ離れてしまう関係と最近は一線を引いたような、薄いレエスを隔てたような距離を勝手に感じてしまい、そのことにひとり罪悪感を感じている。

Fiance

任侠の家の跡取りが婚約者。生家の生業から、幼少期から面識は合ったものの婚約が正式に決まったのは3年の終わり頃。嫁ぎ先が嫁ぎ先なだけに、あまり同級生たちにも話すこともせず「昔馴染みの大きなお屋敷に嫁ぐの」と告げている。カタギではないけれど、地域に根付いた人情味のある家とはしっているけれど、このような楽園とは違う世界に身をおくのだと分かっている。婚約者も、しっかりと自分を見てくれていることも理解している。気の強さと強かさを買ってくれていることも知っている。将来に不安がないといえば嘘になるけれど、大切にしてもらえるとも理解しているので結婚についても決まった頃から受け入れている。