How to Look
東路茉*アイアゲート
- 年の割には稚さを感ずるころりとまろい瞳が印象的な顔貌は、常ゆるく微笑みの形にほころびがち。たゆんだ口許からは多くうれしいたのしいを語るばかりであり、時に寄せる感情のままに赤くもあおくもなる頬は雄弁に、女らしいふくよかさを帯びている。おおどかな佇まいは呑気な気性を表しつつ、好んで着こなす袴にブーツのスタイルにて黒々とした長髪を揺らして駆ける姿も見られる筈。屡々、ふわりと綿雲のような髪型にあこがれの眼差しを注ぐようであるが、己の直毛ぶりには諦めという踏ん切りでこころ慰めるひとときもあるとか。
- 焦げ茶色の髪を緩く三つ編みにしたおさげは、何処となく真面目であるように見えるだろう。髪と同色の瞳は大きく丸く、年齢に見合った幼さを残しているが、淑やかさを纏った微笑みを浮かべる様は大人びた雰囲気を醸し出し、確りとした娘の印象を与えるかもしれない。
- 長い髪は日頃結い纏め上げられ花簪を挿す事が多い、けれど近頃は三つ編みにして少し毛束を引き出しては遊び、胸元へ流す事も増えつつある。平常こそ日本人らしい髪色だけれど陽に透ければ茶色く染まり、瞳の色も同じく。真っ黒では無い色と絶える事の少ない笑みが相まって快活で健康的な印象を与えるだろう。鼻歌交じりに軽やかな足取りで歩く姿もまた同じく。西洋人形のようなぱっちりとした目鼻立ちは歳を重ねるごとに幼さを払拭し、日に日に大人びていくようだ。特に誰の目も届かぬところで独りになった時、絶えず笑みを模る瞳は遠くを見通す様に澄んで丸みを強める。
- 長くの伸ばした髪は、黒く艶めいているものの飾り気は薄く、毛先にくせ毛の名残を留めつつ波打つままに流されているのみ。対してレエスや飾りをあしらい意匠を凝らした装いは、和洋が混じり合いモダンを通り越してやや奇抜ですらあるかもしれない。芝居の上では如何なる喜怒哀楽をも宿してみせる黒のまなこは、ひとたび幕が下りてしまえば丸眼鏡の奥で無感動に世間を睥睨し、幼気な少女の面影が色濃い顔立ちに気難し気な色を添えている。
- 毛先に癖のついたような髪は、陽光に晒されると明るく茶気を孕んで輝く。肌の色も白に近ければ、色素は薄い性質かと思われるかもしれないが、しかしその眸は日本人であることを無言のままに語るほどの黒。気の強さを露わとするように、やや猫目のきらいを覗かせる眸の形に、程よく均等のとれた肉体。背丈は女子にしてみると高め故に、威圧感めいたものを感じる者も無しとは言えぬ。して、剣道を生業としている家系の娘故に、好む服は和装が多い。普段の袴姿は大層動きやすく、竹刀も振るいやすいと気に入っている様子だ。
- 暗い色彩の艷やかな髪は然し「女性は女性らしく」の教えに反抗するが如く。異端児然として軽々しく行った断髪は小っ酷く叱られ現在少し鬱陶しい程度の長さを保っている。飾りに咲くリボンも今様柄の袴も羽織ったレースも、稚さののこる華やかな顔立ちに似合いの装いは当人の趣味とは遠く全て母親の命だった。口を開かねばお人形さんのよう、とは称賛に非ず地雷ワードのひとつである。振る舞いと云えば記すに及ばず忙しなく慌ただしく落ち着き無く、到底淑女とは程遠い。
- キリッとした印象を与える目許は、今でいうややきつめのアーモンドアイ。濡烏色の眸は深い色を湛え、少女と女性の境目を揺蕩うような微かな色気を唇の下にある黒子が薫る。幼少期から武芸に勤しんだ身体は女性を隠すことなく健康的な柔らかさと靭やかさ、そして豊満さを袴の下に隠していた。眸によく似た髪色は艶めく黒。友人たちに幾人か居る色素の薄い髪を羨ましく思うも、流行りの髪型を伯母から教えてもらって嬉しそうにラジオ巻きに結いていた。花園の子女達の中では背丈も高く、また伸びた背筋も特徴の一つであろう。モダンながらの袴と編み上げブーツは叔母の影響。
- 如何にも人がよさそうな顔立ちの、それを最も表している垂れた目は日本人らしく真っ黒で、短くした髪の色もそれと同じく黒い。前髪は眉毛程度の短さにして、右へと流している。少女らしい柔らかくふっくらした唇は、上機嫌に弧を描いている事が多いだろう。それもまた人が良さそうな印象を与える一因になっている。以前はモダンガアルに憧れて色鮮やかな着物を好んでいたけれど、婚約者が出来てからというもの、真白いスタンドカラーシャツと、カーキ色のズボンを身につけていることが多い。
- 学園の中でも小柄なほう、丸みのある眼は焦げ茶色、黒い髪はラヂオ巻きに。土いじりで日に当たる肌は健康的な印象を与えることもあってか、花開こうとするあわい独特の雰囲気は薄く、容姿だけならば年齢より幼く見られることも間々ある。美しいよりも可愛らしい顔立ちだが、特別に可愛く目立つわけでもなく、華やかな大和撫子達の中では埋もれがち。所作こそきちりきちりとしているが堅苦しいというよりは安定感を感じさせ、まろく穏やかな微笑みはこと、花に触れる時に甘くなる。ちなみに力仕事に慣れているおかげで、教員に頼まれ何か運ぶ時の足取りも実に安定しており、転んだり躓いたりすることは滅多とない。
- 曇りなく艶めく黒髪はいつなりとも癖なく、白いレエスに飾られて揺れている。少し垂れ目気味な目元に飾られた黒い瞳は柔らかく、しゃなりと伸びた背筋は見本の如し。しなやかで白い指先は行き届いた手入れの賜物。微笑みと共にあればそれこそ絵にかいたような大和撫子を思わせよう。普段好んで袖を通すのは着物だが、袴を纏っても洋服に袖を通しても、きっとその印象はそう変わりないだろう。
- 黒の長髪にやや灰色がかったようにも見える瞳、愛想笑いの一つもなく、目つきもあまりよろしくはない。見るからに寡黙で無愛想、無口そうだが暗そうというわけでもなく、どちらかと言うと威圧感を感じるやも知れない雰囲気。或いは何処か真面目そうと取ろうと思えば取れるか。
- 呂色の長い髪を、洋髪の代表格たる耳隠しの形で結い上げ、水縹鮮やかなベレー帽を合わせるのが最近のお気に入り。秋にころんと転がる栗のような茶色みが強い大きな双眸や拾四という年齢も相俟って稚さの残る相貌、その眦や唇には母を真似て薄く化粧が施されている。好奇心の向くままに、流行りやお洒落に敏感。表情も万華鏡のようにころころと変わるも、憂いを帯び、翳ることは滅多になく、小さな唇からは笑声が奏でられることが大半。淑やかさやたおやかさとは対極にあり、纏う奔放な明るさは、旧家の大和撫子たちの中ではやや異質に映るかもしれない。
Pair
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上記が「ブーゲンビリアをあなたに【喬】」におけるペアとなります。さて,11月10日から11月14日にかけての5日間は設定掲示板にてペア間の設定を詰めていただくすり合わせの期間となっております。 書き込みはペア表左側(東路さん、伊塚さん、葛城さん、四賀さん、仁科さん、万丈さんが該当します)の方からとなりますので、下記設定掲示板の「Information」を一読の上、スレ立てをお願いいたします。 その際、挨拶等は必要最低限の範囲にとどめて頂き、さくさくと、ペア間で設定を擦りあわせて頂ければ幸甚です。 また、11月14日22時までの間にペア表右側の方は自ペアのイメージバナーを、ペア表左側の方は自ペアのイメージキャッチコピーをご提出ください。